当コンサルティングの「マンツーマン「対面育成」コース」を受講いただいているコンサル生の方が仕上げた、CONVERSE(コンバース)×MHL(マーガレットハウエル)ハイカットスニーカーのオフホワイトを、同色に再染色(リカラー)した実践成果をご紹介いたします。
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コンバースハイカットレザー(オフホワイト)リペア・リカラーBefore&After
まずは、Beforeの状態をご覧ください。
Before
ご覧の通りスニーカーでよくありがちな、黒ずみ・スレ・キズ・色褪せが見受けられますが、これらをすべて跡形も無くキレイに修復しました。
こちらがAfterです。
After(タンナー仕様のカラー溶剤を使用)
タンナー仕様(製皮革工場)のカラー溶剤を使用し、素材や状態に応じて正しい染色工程で行えば、ご覧の通り塗った感など全くないため”新品と言ってもわからない程ナチュラル“に仕上げることができます。
行った手順は以下の通りです。
コンバースハイカットレザー(オフホワイト)リペア・リカラー手順
- 特殊なレザー用洗剤で汚れや黒ずみを除去
- レザーオイルを塗布しシューズキーパーを入れて24時間陰干し
- 傷ついている個所をサンドペーパーでならす
- タンナー仕様の特殊なカラー溶剤を使い、少しクリームがかったオフホワイトを作り着色
- 乾燥後、色留めをして正規品本来のツヤ感に調整
- 防汚・撥水・感触剤トップコート
- 布紐→レザーシューレースにチェンジ
市販のレザーシューズ用の顔料は適していない
After(市販品レザーシューズ用顔料)
これは「タラゴ スーパーホワイト」というスニーカー用のカラー剤で施した際の画像です。
説明書通り、キズや色ハゲを隠すには塗り重ねていった結果、そもそも柔軟性がある性質のカラー溶剤ではないため、このように塗った感が否めなく、ちょっと折り曲げただけでひび割れも起こしてきます。
分かり切っていましたが、市販品とタンナー仕様のカラー溶剤の質の差がいかに違うのかを示すために行いました。
実際にやってみればわかりますが、誰が行おうとこうなります。
参考までに。
お知らせ
ブランドリペア転売は、1週間程度で習得できる「リペア・リカラー手順」を身につけ、3万円程度で揃ってしまう「道具」と「カラー溶剤」さえあれば、初心者でも月に50万円以上の利益は、「個のチカラ」のみでかんたんに達成することができるようになります。
この機会にチャレンジしてみてはいかがでしょうか。
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