ブランドリペア転売知識

1度の転売利益3万越え!個人の初心者にもできるブランドリペア転売ビジネスの内情と具体的な参入方法

公開日:2019-09-12
最終更新日:2024-06-09

  • 初心者でもできるのか不安…
  • おすすめの仕入れ先や利益率が気になる!
  • ブランドリペア転売って具体的にどうやって稼ぐの?

このようにブランドリペア転売について、さらに知りたいと感じているのではないでしょうか?

ブランドリペア転売は年間平均利益率73%を誇る、転売史上最も「利益率」・「回転率」が高い転売(せどり)ビジネスです。

今回は、初心者でもできるブランドリペア転売の「稼ぎ方」・「メリット」・「デメリット」・「手順」・「注意点」などについて詳しく解説しております。

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K,j
WEB資産
クリエイター

  • ブランドリペア転売先駆者
  • マンツーマンコンサルティング実績321人以上(2024年6月現在)
  • 取引件数2万点以上のデータ
  • リペア(リカラー)道具への100万円以上の投資による効率と品質の向上
  • 独自のリカラーツールによる時短と高品質実現
  • 完璧な顧客満足度(悪い評価0、返品数0、赤字0、売れ残り0、真贋トラブル0)

ブランドリペア転売は、他ジャンルの転売ビジネスよりも、「利益率」・「回転率」・「ニッチな市場(分野・ジャンル)」といった、「マネジメント(経営)の父」と呼ばれているピーター・ドラッカー理論で唱えられている、稼げる三大要素を存分に満たしているビジネスです。

他の転売で伸び悩んでいる方は、ぜひ最後までご覧になってください。

ブランドリペア転売にご興味のある方は、「“稼げない壁を”わずか7日で突破し初月から50万円を稼ぎ続けたい方へ」も合わせてご覧ください。(現在限定募集中)

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『ブランドリペア転売ビジネス』とは

ブランドリペア転売ビジネスと聞けば、中古のブランド品を買って、直して販売するだけの簡単なビジネスと感じる方もいるでしょう。

しかし、正しい方法を理解していないと、誰にでも稼げません。

では、具体的にどのような方法で転売するのかを解説します。

安く仕入れた中古ブランド品をリペア・リカラーして高く売る方法

ブランドリペア転売とは、メルカリやラクマなどのフリマアプリや、ヤフオク!、古物市場から中古のブランド品を仕入れて自分で奇麗にリペア・リカラー(修復・再染色)し、付加価値を加えて転売する方法です。

フリマアプリやヤフオク!や古物市場で、傷が付いていたり、擦れていたり、シミや汚れが付いている商品を仕入れ、リペア・リカラーすると、大きい利益が狙えます。

例えば、色あせたオールド・ヴィンテージ感のある中古ブランドバッグを、専用のカラー溶剤を使い、筆で全体的にオールリカラー(再染色)することで、初心者でもまるで新品かのようなクオリティーに仕上げられます。リカラーで大事なのは技術ではなく、質の良いカラー溶剤を使い、適切な染色塗装工程通りに行うかどうかです。

そのため、やり方さえわかれば誰でも高い利益を取れる売り物へと創り変えられます。

大きく利益が出せる理由は、仕入れの段階でダメージがある商品の仕入れ値が安くて仕入れる競合がおらず、すぐに仕入れられるためです。

費やす労力に対して得られる利益が高くて、転売商材の中では実践している人の割合が低く、稼ぎ放題な状態のため、穴場ジャンルといえます。

通常のせどりやブランド転売との違い

通常のせどりは、商品を安く仕入れて、高い値段で販売し、その差額を利益にするビジネス。

一般的なブランド転売は、奇麗なブランド品をできるだけ安く仕入れ、競合と比較して売れる値段で販売する方法です。

どちらも簡単に実践できますが、競合が多いため、複数のデメリットが存在します。

一般的なせどりのデメリット
  • リサーチに時間がかかる
  • 在庫を抱えるリスクがある
  • 商品が値崩れして売れない可能性がある
ブランド転売のデメリット

  • 回転率が悪い
  • 初期投資が高い

上記のリスクがあるため、売上が伸びなかったり、損をしてしまう可能性があります。

しかし、ブランドリペア転売は、従来の一般的なせどりやブランド転売とは異なり、リサーチに時間がかからず、仕入れ値が安くて利益率・回転率が高いため、在庫を抱えるリスクもありません。

どちらと比べてもブランドリペア転売の方が利益率・回転率がいいといえます。

そのため、あまり初期投資用の資金がないという初心者におすすめです。

ブランドリペア転売のメリット6つ

  1. 傷や汚れが付いた商品を好んで仕入れるため、仕入れ対象が幅広い上、仕入れ値も安い
  2. 「利益率」も「回転率」も高く、「ニッチな市場(分野・ジャンル)」であるからこそ稼げる
  3. 一度修理(リペア)の知識・技術(手順)を覚えれば数時間の作業で出品が可能
  4. 競合がいないためブルーオーシャンな市場である
  5. リペア・リカラーの手順や技術は1日〜1週間程度あればマスターできる
  6. リユース市場が毎年右肩上がりに爆増し続けている

では、詳しく解説します。

1.傷や汚れが付いた商品を好んで仕入れるため、仕入れ対象が幅広い上、仕入れ値も安い

ブランドリペア転売では、フリマアプリや古物市場で扱われることが多いダメージ品を好んで仕入れます。

ダメージ品にはさまざまな種類があり、出品する方が多くて仕入れ対象が幅広い上に、値付け方法も定まっていないことから仕入れ値も安いです。

そのままの状態で出品しても利益が出ないようなダメージ品を仕入れ対象にしているため、資金が少ない方でも仕入れできます。

2.「利益率」も「回転率」も高く、「ニッチな市場(分野・ジャンル)」であるからこそ稼げる

稼げる三大条件である、「回転率」・「利益率」・「ニッチな市場(分野・ジャンル)」を、最も満たしている転売(せどり)ビジネスが、「ブランドリペア転売」です。

ブランドリペア転売では、仕入額と販売額の差が大きく、利益率が高いです。

また扱う商品がブランド品のため、回転率が高いこともメリットとしてあげられます。

しかし、先入観から「リペアは難しそう」だというイメージを実際に持っている方が多く、技術的な不安からブランドリペア転売に取り組まない方が多いため、競合が少なくニッチな市場(分野・ジャンル)です。

利益率・回転率・ニッチな市場(分野・ジャンル)という側面があるため、他の転売方法と比べると、稼ぎやすいです。

3.一度修理(リペア)の知識・技術(手順)を覚えれば数時間の作業で出品可能

ブランドリペア転売は、一度修理の知識・技術を身につければ、短時間の作業で出品できます。

例えば、1,800円で仕入れたバッグを40,000円で売る場合の所要時間はたった2時間程度です。

送料や手数料を引いても利益額が33,500円となり、利益率は83.75%で時給換算すると16,750円です。

短時間で利益を得られやすいため、現状の転売方法で利益が出ない方におすすめの方法です。

4.競合がいないためブルーオーシャンな市場である

ダメージ品は、通常のせどりで安く仕入れても他の販売先でそのまま販売しても売れることがないため、わざわざ仕入れる競合はいません。

また「難しそう」や「技術的に不安」だと感じ、参入障壁が高いと思い込んでいることも競合がいない理由の一つです。

そのため、ブランドリペア転売は、認知度が低くて市場が大きく、競合がいないブルーオーシャンな市場であるといえます。

5.リペア・リカラーの手順や技術は1日〜1週間程度あればマスターできる

ブランドリペア転売のリペア・リカラーの手順や技術の習得は簡単で、1日〜1週間程度の短期間でで大抵の方はマスターできます。

短期間で手順や技術を覚えたら、後は実践するだけで初心者でも月に50万円程度の利益を達成することが可能です。

知識や技術を短時間で身につけられ、高い利益を上げられるのは、ブランドリペア転売の魅力といえます。

6.リユース市場が毎年右肩上がりに爆増し続けている

使用済みの商品を再利用するリユース市場は、毎年右肩上がりに爆増し続けています。

リサイクル通信がリユース市場規模の推計を行ったところ、2009年に1.1兆円だった市場規模が2021年には、2.7兆円まで拡大していることがわかります。

引用:https://www.recycle-tsushin.com/news/detail_7557.php

景気に左右されることがなく、すでに流通した商品を再度仕入れて転売すると利益を出せるため、新しく商品を開発したり、仕入れ量の減少を気にする必要がないため、不況にも強いです。

またインターネットやフリマアプリを利用する個人の出品者も多くなっていることもあり、市場拡大は今後も進んでいくと考えられています。

リサイクルショップや既存の店舗でもインターネット販売に乗り出すところが増えており、今後もブランドのダメージ品は仕入れやすくなる状況にあります。

ブランドリペア転売のデメリット2つ

ブランドリペア転売はメリットばかりではありません。

以下のデメリットも存在します。

  1. 競合が少ないためネットに参考情報が少ない
  2. 仕入れの他に、道具とカラー溶剤をそろえる費用として3万円程度かかる

では、一つずつ確認しましょう。

1.競合が少ないためネットに参考情報が少ない

ブランドリペア転売を個人で行っている方は、中古ブランド市場の規模感から見ると少ないです。

そのため、初心者がブランドリペア転売を始めようと思っても、ブランド品をリペアする知識や技術の参考情報をネットで簡単に見つけられません。

Googleでブランドリペア転売と検索しても参考になるのは、私のブログを含めた2〜3サイトくらいではないでしょうか。

ブランドリペア転売では、知識と技術の習得が重要ですが、リペア技術の習得や仕入れ・出品の具体的な方法などの情報は得にくいため、初心者が実践してもすぐに結果を出せない可能性が高いです。

2.仕入れの他に、道具とカラー溶剤をそろえる費用として3万円程度かかる

他のジャンルの10倍と比べてブランドリペア転売では、仕入れの際の経費以外に、リペア道具とカラー溶剤の経費が必要です。

道具・カラー溶剤は3万円程度となっており、高単価な利益を得られる分、経費が高くなりがちです。

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1度の転売利益3万越えの『ブランドリペア転売ビジネス』の手順4ステップ

ブランドリペア転売で必要な道具を準備したら以下の4ステップに沿って実践しましょう。

STEP1:回転率と利益率が高い商品をリサーチして仕入れる
STEP2:傷や汚れがある部分を自分または外注して修理(リペア)する
STEP3:カラー溶剤(染料・顔料)を使ってリカラー(再染色・再塗装)する
STEP4:フリマアプリか古物市場で出品・転売する

では、詳しく解説します。

STEP1:回転率と利益率が高い商品をリサーチして仕入れる

まずは、メルカリやラクマ、ヤフオク!といったフリマアプリや古物市場から回転率と利益率が高い商品をリサーチして仕入れます。

・メルカリ
・ラクマ
・ヤフオク!
・リサイクルショップ
・古物市場

上記のショップが仕入れ先です。

ある程度品質が良く人気のブランドは回転率・利益率が高いです。

人気のブランドであれば、リペア・リカラーして、出品すれば、価格が多少高くてもすぐに売れます。

仕入れる商品は基本的に、正規の販売価格が高いブランド品です。

・ルイ・ヴィトン
・グッチ
・シャネル
・エルメス
・ボッテガヴェネタ
・プラダ
・セリーヌ

上記の有名ブランドから、その他マイナーブランドまでさまざまなブランドが仕入れ対象です。

そのため、仕入れる際には、仕入先を1店舗のみに絞るのではなく、グーグルのショッピング検索なども使い、良い中古品を見つけるために、複数の店舗を回って幅広く商品をリサーチするようにします。

 

STEP2:傷や汚れがある部分を自分または外注して修理(リペア)する

次にブランドリペア転売の最大の特徴である自分または外注して修復や再染色を行い、傷や汚れがある部分を修理していきます。

例えば以下の手順で修正を行います。

1.傷が入った部分の汚れをブラシや布、リムーバーなどで取る
2.傷が入った部分に合った色味の補修クリームを用意する
3.塗布して、補修クリームを乾燥させる
4.布で拭き取る
5.保革クリームを塗る

途中で気になる傷や擦れがあった場合は、補修クリームで再度修理します。

STEP3:カラー溶剤(染料・顔料)を使ってリカラー(再染色・再塗装)する

汗や紫外線、蛍光灯、ガスなどの影響により、ブランド品が色あせた場合は、カラー溶剤を使ってリカラーします。

基本的なリカラーの手順は以下の通りです。

1.表面の汚れやシミをクリーナーで拭き取る
2.専用の溶剤で表面の余分な油を取り除く
3.色が付くと困る部分にマスキングを施す
4.染料を製品にあった色に調合する
5.スプレー・はけで着色
6.乾燥させてから保管クリームを塗る

このように汚れを丁寧に拭き取ったり、表面の余分な油を取り除き、マスキングを施す作業を施すと、いきなりリカラーするよりも仕上がりが奇麗です。

リカラーは、一度失敗した部分が出てしまうと、ブランド品として販売できなくなることもあるため、練習を重ねて奇麗にできるようにしましょう。

STEP4:フリマアプリか古物市場で出品・転売する

最後にリペア・リカラーが終わったブランド品をメルカリやヤフオク!などのサイトで出品・転売します。

出品する際には、商品の説明欄に「リペア済みの商品」だと記載しておくことが大切です。

もしリペア済みの商品と記載していなかった場合、購入者が購入してから新品ではないことに気がつき、問い合わせやクレームで商品を返品される可能性が高いです。

自分では、新品に限りなく近づけたと感じても、中古品であることには変わりありません。

相手からの評価や問い合わせによって、出品アカウントの評価が下がったり、アカウント停止になる可能性もあるため、出品する際には必ずリペア品だと認識してもらうことが大切です。

出品した商品が売れたら、傷が付かないように丁寧に梱包して、納品しましょう。

ブランドリペア商品を高く売るコツ6つ

ブランドリペア商品を高く売るためには、仕入れやリペア・リカラー、出品準備の段階で高く売る方法を実践しなければ高く売れず稼げません。

 

高く売るためには、以下のコツ4つを実践する必要があります。

1.付属品をセットで販売する
2.工夫して出品映えする商品画像を掲載する
3.利益率の高い商品を回転率も考慮し安値で仕入れる
4.定価(新品価格)が高い商品を軸にして運営する
5.ブランド品の品質と性質を理解しクオリティーの高いリペアをする
6.リペア(リカラー)作業を外注化する

では詳しく解説します。

1.付属品をセットで販売する

ブランド品は、付属品もセットで販売すると、個別に販売するよりもさらに高額で転売することが可能です。

・紙袋
・リボン
・箱(ケース)
・ノベルティ
・ショッパー
・保証書(ギャランティーカード)

上記の付属品がすべてそろった商品の方が高く売れます。

ギャランティーカードとは、正規ルートで販売されたブランド品だと証明する保証書です。

・購入日
・購入元の店舗
・購入者の名前
・購入した商品のシリアルナンバー

これらの情報が記載されたものは、ブランドのロゴが印刷されている場合が多いです。

ギャランティーの有無だけが正規品だと信頼できるものにはなりませんが、少しでも購入者の不安をなくすためには必要な付属品です。

付属品がない場合は、欠品した本体と付属品をそれぞれで別々に仕入れましょう。

欠品したブランド品と付属品単体であれば、どちらも安く仕入れられます。

2.出品画像は商品映えするように工夫する

実は、ユーザーの80%以上は商品画像を重視して商品を選んでいます。

そのため、掲載する写真は、大切でブランド品の印象が良く見えるようにする必要があります。

写真が与える印象を良くして、商品を見つけてもらいやすくするためにも、出品する商品を撮影する際には、以下の施策を実践してみてください。

・商品の周りの装飾を施す
・セールスポイントを文字にして入れる
・映り込む背景(壁紙)を見やすい色にする
・写真にブランド名や商品の状態(美品)などの情報をテキスト画像にする

このように施策すると、商品をより魅力的に見せることができます。

注意点としては、ヤフオク!・メルカリでともに画像の掲載ルールが存在することです。

ヤフオク!であれば、以下のルールがあります。

・1枚あたり5MB以内の、JPEG形式、またはGIF形式の画像を10枚まで掲載できます。
・高さ、または幅が1200ピクセルを超える画像は、縮小して掲載されます。
・出品完了後は、画像の削除・変更、またコメントの修正・削除ができません。合計10枚までの追加はできます。
・商品画像はご自身で撮影した写真をご用意ください。ほかの人の出品ページに使われている写真などは使用しないでください。
引用:https://support.yahoo-net.jp/SccAuctions/s/article/H000008881

メルカリのルールは以下の通りです。

・実際に出品する商品の状態がわかる画像を掲載していただくようお願いしております。
・事務局が禁止行為に該当すると合理的な理由に基づき判断した場合は、取引キャンセル・商品削除・利用制限などの措置を取る場合があります。

またメルカリでは、違反になる画像もあります。

・実物の画像がない
・転載画像のみの掲載
・画質が粗いなどで商品の把握ができない
・その他、事務局が不適切と判断したもの
引用:https://help.jp.mercari.com/guide/articles/920/

3.利益率の高い商品を回転率も考慮し安値で仕入れる

転売せどりの仕入れリサーチ方法はさまざまあるため、ここでは割愛させていただきますが、短いスパンで利益を最大にするためには、利益率が高い商品の中でも、できるだけ回転率も良い商品を取 り扱うことが大切です。

回転率が良い商品だと、以下のメリットがあります。

・資金を早く回収するできるため、売上が上がりやすくなる
・在庫を心配する必要がなくなる

そのため、利益率ばかりを注目するのではなく、回転率も見ておく必要があります。

4.定価(新品価格)が高い商品を軸にして運営する

定価が高い商品であればあるほど、利益額が高くなる傾向があります。

例えば、リペア・リカラーの技術でどちらも新品同様の仕上がりになる場合

・定価10,000円のダメージ品を1,000円で仕入れたとき

・定価20,000円のダメージ品を1,000円で仕入れたとき

上記で利益額が高いのは、定価20,000円の商品の方が高くなる可能性が高いです。

そのため商品を仕入れる際には、仕入れ値だけでなく、定価が高いことも確認しておきましょう。

5.ブランド品の品質と性質を理解しクオリティーの高いリペアをする

ブランド品に施されている染色工程とカラー溶剤を把握し、同様の工程とカラー溶剤を用いてリカラーをすると、知的財産権(著作権や意匠権など)に引っかかることなく、高利益が見込める商品へと価値を引き上げることが可能です。

クオリティーの高いリペアができるようになると商品の見栄えがよくなり、高くで販売しても購入者に満足して購入してもらえます。

6.リペア(リカラー)作業を外注化する

ブランドリペア商品を高く売るためには、リペア・リカラー作業の外注化もかかせません。

外注化するとレバレッジを効かすことが可能で、収益を数倍上げられます。

自力で実践するよりも外注化することにより、リペア・リカラーの作業スピードが早くなり、出品できる商品の数も多くなることから売上も上がりやすくなります。

ブランドリペア転売商品のおすすめの仕入れ先は?

ブランドリペア転売のおすすめの仕入れ先は、以下の3つです。

1.古物市場
2.フリマアプリ
3.リサイクルショップ

1.古物市場

古物市場では、その名の通り古物が売買されています。

古物市場では、一般的に以下の手順で利用できます。

1.古物商許可証を提示する
2.入会費・手数料を支払う
3.リアルタイム式or入札式でオークションに参加する
4.希望額を提示する
5.商品を手にする

古物市場で扱われる商品は中古品のため、古物商許可証が必要です。

古物商許可証がない方は、古物市場に参加できません。

2.フリマアプリ

仕入れ先で使えるフリマアプリは、以下の通りです。

・メルカリ
・ヤフオク!
・PayPayフリマ

上記の多くのユーザーが利用するフリマアプリは、商品数が多くなる傾向があるため、仕入れ先としておすすめです。

まだフリマアプリを入れていない方は、ダウンロードしておいてください。

3.リサイクルショップ

リサイクルショップは、少し価格が高い商品が多いですが、実物の商品かどうかを実際に見て確かめられます。

そのため、偽物を仕入れる心配がなく、正規品を仕入れることが可能です。

しかし、リサイクルショップが100%完全に本物と偽物を区別できるわけではありません。

店員が間違えて判断してしまうと、偽物が店に並ぶ可能性があります。

リサイクルショップの買い取り基準は、店舗によって異なるため、偽物を購入しないためにも以下のことを意識しておくことが大切です。

・有名なリサイクルショップで仕入れる
・AACD(日本流通自主管理協会)

AACDとは、並行輸入品市場での偽物や不正商品の流通を防止することを目的とした一般社団法人です。

有名なリサイクルショップであれば、AACDと提携している可能性が高いため、確認しておきましょう。

ブランドリペア転売は違法?注意点3つをご紹介!

「ブランドリペア転売は、違法になる可能性はないの?」と感じる方もいるでしょう。

結論からいうと、以下の注意点にしっかりと対策すれば、違法になることはありません。

1.古物商許可の申請が必要
2.偽物ブランド品を転売した場合は違法
3.商品の「品質」と「性質」が損なわれている際は違法とみなされる場合がある

では、一つずつ詳しく解説します。

1.古物商許可の申請が必要

中古品を仕入れる際は古物商許可の申請が必要で、無許可で商売していた場合は古物営業法違反となり、3年以下の懲役・100万円以下の罰金などの罰則が科される可能性があります。

本格的に商売としてブランドリペア転売をやりたいのであれば、古物商許可証を取得しておきましょう。

2.偽物ブランド品を転売した場合は違法

偽物のブランド品を転売した場合は、当然の事ながら違法です。

もし偽物と知らずに販売しても、販売数などの状況次第では、刑法の詐欺罪に問われる可能性が高いです。

偽物ブランドを仕入れてしまった場合は、仕入先の運営元に事実をそのまま連絡する事で、購入した代金を保証していただけるケースがあります。

また、自己使用目的で持っている分には、罪に問われることはありません。

偽物ブランドと知っていながら販売目的で所有していた場合は、商標権侵害とみなされ、商標法違反となる可能性があります。

3.商品の「品質」と「性質」が損なわれている際は違法とみなされる場合がある

商品の「品質」と「性質」が損なわれると、違法になる可能性があります。

知的財産権(商標権や意匠権など)については、私と弁護士の見解では、製品の「品質」と「性質」が損なわれていない限り、修復(リペア)とみなされ問題ないという見解です。

つまり、元の商品の品質(クオリティー)と性質(リメイク)が損なわれることのない資材(同品質のカラー溶剤)を用いて修復すると、問題はないということです。

しかし、サフィールやモゥブレィといった市販のカラー溶剤を用いて修復を施している人やコンサルもいます。

その場合、ブランド品に施されているカラー溶剤とは質が異なるため、奇麗に仕上げられないのはもちろん、品質が損なわれるため違法となる可能性が高いと見ています。

またブランドリペア転売は、2018年から開始していますが、私を含めコンサル生の中でも、これらの件で問題になったことはありません。

まとめ

今回は、ブランドリペア転売ビジネスの特徴やメリット・デメリット、手順について解説しました。

ブランドリペア転売は、1週間程度で習得できるリペア・リカラーの手順を身につけ、3万円程度で「道具」と「カラー溶剤」さえそろえてしまえば、初心者でも月に50万円程度の利益は「個のチカラ」でかんたんに達成できます。

ブランドリペア転売にご興味のある方は、「“稼げない壁を”わずか7日で突破し初月から50万円を稼ぎ続けたい方へ」をご覧ください。(現在限定募集中)

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